皆さんTODAY関数は使っていますか?
便利ですよね!
今回は、便利なTODAY関数を使うにあたって
ちょっとした注意点を、備忘を兼ねてお知らせしたいと思います。
TODAY関数とは?
さて、ここで簡単にTODAY関数についてお話します。
TODAY関数とは、現在の日付に対応するシリアル値を返す関数です。
シリアル値とは、Excel で日付や時刻の計算に使用されるコードのことです。
ん?よくわからないよ?と思った方いらっしゃいますか?
そんな方は、エクセルを開いて、セルに
=TODAY()
と入力してみてください。
何が出てきましたか?

そうです。つまり今日の日付が自動的に表示されるんです。
シリアル値という、聞きなれない言葉を使って説明しましたが、
後々、関数を使って複雑なことを行う時に重要になります。
正しい認識として、頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
このように便利なTODAY関数なのですが、スプレッドシートで使用する場合注意すべきことがあります。
スプレッドシートで使用する場合の注意点
スプレッドシートでTODAY関数を使っていた場合、今日の日付が入るはずなのに、前日の日付のままだったという経験はありませんか?
実はこれが、スプレッドシートでTODAY関数を使う場合の注意点なのです。
実験してみましょう。
スプレッドシートの任意のセルに
=now()
と入力してみてください。
NOW関数と言って現在の日付と時刻を表示する関数です。
どうですか?

現在の時刻を表示するはずが、合っていませんよね??
原因
上記のようにTODAY関数やNOW関数を使用しても、スプレッドシートで現在の日付や時刻が表示されないのは、なぜでしょう?
その原因は、スプレッドシートのタイムゾーンが、つまり時間の設定に関して参考にしている基準時間が、グリニッジ標準時だからです。(※太平洋標準時の場合もあるようです。)
つまり、スプレッドシートでTODAY関数や、NOW関数を使うと、イギリスやアメリカの時刻が表示されるということですね。
えー、それじゃあ使えないよとおっしゃるあなた、
安心してください。
ちゃんと、対策があります。
対策
その対策とは、タイムゾーンを変更することです。
なーんだそんなことか、ですよね?
具体的な方法としては
- ファイル
- 設定
- タイムゾーンのプルダウンリストから、(GMT+9:00)Tokyoを選び
- 設定を保存する。
です。
では早速、やり方を見ていきましょう。
ファイル
↓
設定

プルダウンリストからTokyoを選び

設定を保存する。
以上です。
まとめ
TODAYやNOWといった、日付にまつわる関数というのは、非常に便利で、色々なところで使用します。ですが、スプレッドシートで使う場合は、少しだけ注意が必要です。
いざという時に慌てなくて済むように、今回ご紹介した内容を頭の片隅にそっと置いておいて頂ければと思います。



コメント